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K.421の第4楽章

横浜のアンサンブル会でコロナ禍を挟んで練習しているモーツァルトのK.421
大好きな曲で、これを練習するのを目標としていたのですが、やっぱりいろいろ難しい〜

特に第1楽章が難しいので、アンサンブル会の練習時間の殆どをこれに費やしていまいがち。
なので、前回の練習では逆転の発想(笑)で、第4楽章を最初に練習してみました!


この第4楽章がですね、私は本当に大好きで(泣)

ロマン派のように大仰なロマンティシズムとか盛り上がりがあるわけでなく、いわば路傍に咲く小さな青い花のような、しみじみと、しんみりと「フッ」と哀しみが零れるようなメロディー。
その青い花のメロディーを、テーマとヴァリエーションでいろいろな角度で光を当てていくという…

つい愛ゆえにビブラートもかけまくって感情豊かに弾きたくなるんですが、昔モーツァルトのEmolのソナタの時、前に習ってた先生に「モーツァルトはロマン派じゃなく古典派なので、あまりに歌い上げ過ぎないように」と注意されてたことを思い出すなあ。

あくまでシンプルに、しみじみと、路傍の小さな青い花…と。
自分に言いきかせつつ演奏します。

この4楽章は、各楽器の見せ所聞かせどころが交互に現れて、弾いていると大変楽しいです。
特に大変なのはセカンド・バイオリン。
このエマーソン・カルテットの動画だと30分46秒のところ

第3バリエーションがとっても大変で、セカンドバイオリンの聞かせどころであり苦難の場所。
でもすご〜く格好良いところでもあります。

その他にヴィオラのソロもあり、短調から長調に転調する最後の方のパートは、青い花が少し紅を帯びたかのような柔らかさを持ち、本当に素晴らしい。

このK421は、本当に1楽章から4楽章まで全部大好きです〜。

我々はアマチュア素人合奏団ですが、合奏も何回か合わせていると、流石に通るようになってきましたヨw
モーツァルトのカルテットはベートーヴェンやブラームスに比べるとチャレンジしやすいし、このブログを見てらっしゃる方(そんなにいないかもですけどw)にはぜひぜひおすすめした名曲です〜!!

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◯十の手習いでバイオリンを始めて20年目!
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