バイオリンと外宇宙の話 vol.2

 keroの目下No.1の趣味・バイオリンのことや、猫自慢、本や料理の話など、外宇宙の話を気ままに綴ってます♪

町田樹さんプロフィギュアスケーター引退

6月15日、町田樹さん御本人のホームページでプロフィギュアスケーター引退を発表されました。

今年はあと7月のPIW東京と8月の広島公演、10月6日のJO(ジャパンオープン),CaOI(カーニバル・オン・アイス)がありますが、もう来年から町田さんのスケートを見ることはかなわなくなりました。
毎年GWに楽しみに、どんな新プログラムなんだろう、音楽はなんだろうとワクワクしていた、もうそれも今年で終わりなんですね。
彼ほど次の作品が楽しみなスケーターはいなかった。
プロフィギュアスケーターの概念、アイスショーの概念を変えた人でした。
涙がとまりません。

ただその一方、いずれはこういう日が来るだろうということは頭ではわかってはいました。
研究者として年に何回も学会発表を行い、優秀発表賞を取り、今年からは慶応と法政で非常勤講師も。
それに加えて質の高いパフォーマンスを維持することの大変さ。
スケートリンク問題もあり、練習環境も大変だったことでしょう。

また、来年博士課程3年生であり、博士論文を仕上げるだけでも本当に大変で、その先の教職就職活動もあると思います。
が、ここ数年の町田さんの精力的な活動ぶりを見ており、(そしてそれが、町田さんの限界に至る努力の賜物であるにもかかわらず、不遜にも皆が慣れてしまって…)学生の間は滑り続けてくれると思っていただけに、1年早いその決断に衝撃を受けました。

現役引退の時はまだアイスショーで見られるという希望がありましたが、今回は町田さんのスケートが二度と見られなくなるという事実が本当にこたえます。寂しいです。

私はフィギュアスケートはずっとTVで観戦していたライトファンだったのですが、右手の手術をしてバイオリンが弾けなかった時期にソチオリンピックがあり、その後の世界選手権で町田樹さんにすっかりハマりました。

しかし、その年に現役を引退され、その頃は全くインタビューなどもなく情報がなかったので、「もう二度と見られなくなるかもしれない」と初めて生のアイスショーに行きました。
その時見たのがシューベルトの即興曲を全曲使用した「継ぐ者」
会場が水を打ったように静まり返るような素晴らしいパフォーマンスでした。

その年から今年で4年間、毎年毎年高く上がったハードルを飛び越えるような作品を次々と発表されて、CaOIで一日しか上演しないプログラムなんてのもありました。
やや生き急いでいるという感はそのころからあったかな。

そして今年の「ボレロ」。
これをやったら来年はいったい何をやれるのだろうというくらい、素晴らしい作品でした。
引退後の4年間で発表した作品は(10月のCaOIでやる予定の作品も数えると)計8作品。

沢山のプログラムのアイデアがあると言っていただけに、なにより御本人が一番スケートリンクから去ることはつらいでしょう。
あれだけブラボーが飛び会場が騒然となるほどのスタンディングオベーションを受ける演者としての自分がいなくなるのですから。
演じきって出しきること、それは恐ろしいほどの喜びだったと思います。

でも初心を貫いて学業を優先した。
プロなんだから何も「引退」とか宣言しなくてもいいのに(笑)休業と言わず一線をひいた。
とても町田樹さんらしいと思います。

現役引退のときと違い、現在町田さんの研究内容が伝わってきているので、フィギュアの世界から遠ざかるのではなく、より「真剣にフィギュアと向き合うための一歩」だとわかります。

解説も研究の一環と言っていたから、ぜひこれからもTV出てください。他の人の言わないことズバズバ言っちゃってください。お願いします!
あと雑誌の連載も続けてくださいね。
講演会なんかもあるかもしれない。
博士号取ったら、アイスショーの振り付けや演出もぜひチャレンジしてほしいです。

こう書いてたらわりと町田さんの未来が楽しみになってきて、ちょっと涙が止まった感じ(笑)

そんなわけでアトリエの10月の土曜日第一週目はお休みになります〜
(去年までは仕事はサボらないという理性が働いてましたが、これがラスト町田さんなんでね〜すみません生徒さんたち)


↓引退から現在の研究内容などに触れたインタビュー(必見です!)

早稲田ウィークリー 1

早稲田ウィークリー 2
    17:22 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

モーツァルト進んだ

先週のレッスンで、奇跡的にモーツァルト協奏曲4番・第1楽章終わりました〜!
先月の先生の様子じゃまだまだ先は長いかなと思いましたが奇跡的っ!
正月から自分としては練習したほうなので「ソロソロアキタ」病にかかってたのでラッキーって感じです。
次は2楽章。

最近音階でも全部ビブラートかけて、かかりづらかった1と4の指を猛特訓しておりますので、以前に比べて少しはちゃんと弾けるかな?
あと、クロイツェルでこれまたずーっと(半年くらい)トリルの練習をした結果、小指がピクピクしちゃう癖がなんと治ってきました!
もうバイオリンを始めた頃からずーっと各先生方に指摘され続け、しかしどうすれば治るのかわからないまま苦節18年目にして。(奇跡)

やっぱり今の先生は具体的に個々の動きが、筋肉がと指摘してくださるのでわかりやすいのと、治らないなら先進ませないという鉄の決意が(笑)
いやー、おかげで色々今更ですが進歩できましたです、ハイ。

あと、ご近所のアンサンブルの方、ボロディンまた弾いてきましたが、やっぱり楽しかった!
来週は東京方面のところでブラームス弾く予定〜。

最近予定が一週間ごとにバラけているので弓の毛替えにいつ行くか悩みます。(もう1年以上立ってるのでやばい。楽器のニスも修復してもらわないといけないし)
    12:14 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ボロディン楽しかった!

なんか1ヶ月くらい風邪ひいてる気がするんですが、なんかまだ喉がいがらっぽい。
世間でも変な夏風邪流行ってるみたいですね〜。

ようやくボロディンの弦楽四重奏曲弾いてきました!
1楽章と3楽章のみですが。

ファースト、高い音が多いんだけど割と取りやすくて弾きやすい感じ。
楽しかった〜!
ブラームスの苦行のようなアレに比べると天と地の差があるざんす。
ロマン派だけどわかりやすいんですね。
ただ、やっぱり内声がたいへんそう。
2ndの楽譜がちょっと苦行系でした。

チェロとビオラはハイポジションだけどすごく美味しい曲ですね〜。
1楽章も3楽章も大変美しい。



さてさてレッスンの方はモーツァルトの4番さっぱり進みません。
というか先生の求めてることが高度すぎるんじゃないかと(笑)
「そろそろ余生も短くなってくるので別な曲やらせてください」

なんてね。
言えないよなあ。
    15:34 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

ブラームス難しい〜

行って来ました東京方面のアンサンブル!
ブラームスは一応いつになくスコア観て譜読みして練習もしたんだけど、やはり難物ですね〜(^^;

そして、メロディアスな1stよか2ndの方が難しい!!
一体何弾いてるんだか、わけわからない所だらけ。

IMG_5792.jpg
こういうところとか(ファーストと微妙にリズムがずれるんで非常にムズい)

IMG_5793.jpg
こういうところとか(和声が微妙でよくわからない・この楽譜は親切にわかりやすいように書き換えてくれてるけど)

しかし、今回はたまたま人数も多く、分厚い弦が「たまに」ハモるとwとても気持ちよかった!
前にシンフォニーとかでもブラやったけど、慣れてくればツボが抑えられるかもしれないです。

しかし、この弦楽六重奏曲1番は、ブラの室内楽でも比較的簡単だそうで…
極めるにはまだまだ修行が必要ですね。

    14:42 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top

風邪と耳

GWに遊びすぎたせいか気温の変動のせいか、久々に風邪ひきました。
で、鼻かんでたら右耳がツーン(;_;)
以前もやったんですが中耳炎になっちゃったみたい。
バイオリン練習できず仕事以外は今日まで寝込んでました。
今日のアンサンブルもお休みしちゃって残念。
ボロディン弾きたかったなあ。

しかし熱も下がったので明後日の合奏には行きたい!
と思ってもう一つの難曲・ブラームス聞いてますが…
やはり難しい!



この曲に限ってはスコアにらみながら曲聞いて譜読みしないと絶対ダメな感じです。
どうなるやら…
    17:01 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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Author : kero

◯十の手習いでバイオリンを始めて十数年目!
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